流行り神 警視庁怪異事件ファイル officialWebSite

ゲーム紹介

『友達の友達程度の間柄において口伝という…




『ねぇ、知ってる?友達の友達から聞いたんだけど…』
都市伝説―それは、あたかも実際に起こったかのように流布される噂話。
首なしライダー、テケテケ、ピアスの白い糸、赤マント……。
『流行神』は、現代社会に突如として現れ、
瞬く間に広がっていったこれら都市伝説を主な題材としています。
プレイヤーは警視庁の刑事となって、身の回りに起こる様々な事件を、
『科学的』に解明するか、『オカルト的』アプローチで捉えるかの選択に迫られます。
この選択によって、物語の方向が大きく変化していきます。



   第零話『チェーンメール』

警視庁地下のとある一室。

大きな事件もないせいか警部補の主人公は警部の犬童蘭子と巡査部長の小暮宗一郎とともに、暇をもてあましていた。

そんな折、主人公の携帯電話に一通のメールが届いた。

「連続殺人犯を目撃した――
 このメールを受け取ったら、電話番号を書いて返信してほしい」

あからさまに怪しいチェーンメール。

刑事としての正義感からか、はたまた、ただの好奇心からか、主人公はチェーンメールに応える。

犬童や小暮は、そんな主人公の行動に驚く。

しかし、その後、主人公のもとにメールの差出人という女性から、電話連絡が入った。

女性はメールに書いたとおり、連続殺人犯の名前を知っているという。

半信半疑の主人公。

それでも女性は、その名前を出した。

「はっとりえりさ」

それが、恐怖の事件の幕開けだった……

「風海〜。いつまで仕事サボっとるんや?
下っ端は下っ端らしゅキビキビ働かんかい。
ウチは重要な任務で出かけなあかんさかいあとは、よろしゅう頼んだで?」
芸能音痴のぼくですら驚きをかくせないのだから、
ファンクラブ会員ナンバー0023・小暮さんの衝撃たるや想像に難くない。
「あの表情……。あの狂ったような恍惚の笑み……。今でも瞳に焼き付いて離れない……」



   第1話『こっくりさん』

私立高校で起こる連続自殺事件。

たった数日のうちに何人もの生徒が不審な死を遂げる。

主人公たちは、事件の解明に乗り出すのだが……

「いい? コックリさんは、自己暗示による筋自動運動で超自然的・霊的なものとは一切関係ないわ」



   第2話『鬼』

都内で子供がさらわれる誘拐事件が発生。

目撃情報を集めていくうちに犯人が『鬼』である可能性が出てくる。

果たして鬼は存在するのだろうか?



亮くんは安らかな表情で目を閉じていた。『深度催眠』と呼ばれる、完全な催眠状態だ。



   霧崎編『さとるくん』

霧崎水明が中学生だった頃の物語。

クラスメイトの美久が「さとるくん」に電話をした数時間後、殺された。

犯人は一体どこに……?



「ほら、な? 言ったとおりだろ? …ほら、美久さん、早く先を言って…」「う、うん…」



この他も都市伝説にちなんだ奇妙な物語が数多く展開されていきます。