推理ロジックは謎解きの楽しさを追求して生まれた本作オリジナルシステムです。
ストーリーを進行していると、色が他のものと違うテキストが混ざって出てきます。
これが「キーワード」になります。
これらのキーワードを発見し、収集することで、各話に発生する『推理ロジック』モードで利用できるようになります。
事件は、推理ロジックによって、大きく分岐していきます。
Self-question(セルフ-クエスチョン)は物語の合間に入る自問自答のことです。
ここでは、複雑化していく事件を再度整理し、今後の行動の指針を決めることになります。
また、プレイの評価をされる大事な場面でもあります。
選択肢には決定するのに『カリッジ』と呼ばれるポイントが必要な場合があり(まったくカリッジを必要としない選択肢もあります)、プレイヤーの持つカリッジ・ポイントの残数が選択肢を選ぶのに必要な数値を下回っていた場合は選択することができません。
※Courage カリッジ
【(危険・苦難・不幸にあっても恐れず不安を抑えることのできる)勇気、度胸】
ゲーム中には、都市伝説や怪談はもちろん、心理学、民俗学、法律など様々な単語が登場します。
これらの単語は『FOAFファイル』というファイルに記録されていきます。
記録されたファイルは、ゲーム中、いつでも閲覧することができます。
また、データベースでは、それぞれの単語の本編では語られない詳細情報を確認することができるほかに、収集率が隠しシナリオのオープン条件になっていたりします。