BGM
『真 流行り神2』では前作のシステムを見直し、『流行り神』シリーズに採用されていた3つのシステムを搭載いたします。

①ストーリー構成はオムニバス形式

『真 流行り神2』は全5話からなる独立したオムニバス形式で展開。G県警の刑事・北條紗希の視点から、様々な都市伝説が絡んだ事件を捜査していきます。物語の舞台は前作『真 流行り神』の「ブラインドマン編」の2年後。主人公を除くキャラクターを一新し、前作をプレイしていない方でもお楽しみいただけるストーリーとなっています。

ゲーム画面1

②真実へ導く推理の道筋「セルフ・クエスチョン」

物語の途中で挿入される「セルフ・クエスチョン」では、自問自答形式で選択肢を選び、それまでの出来事や事実関係を整理することが可能。その後のストーリー展開に変化をもたらす重要なセルフ・クエスチョンも存在します。

ゲーム画面2

③科学か、オカルトか?捜査の方針で物語が分岐

『真 流行り神2』では、捜査の方針によって各話後半の展開が科学ルート/オカルトルートの2つに分岐します。事件を起こしたのは人間か? それとも人知を超えた怪異なのか? どう捉えるかはプレイヤー次第です。

ゲーム画面3
各話前半(共通)・科学的に捜査を進める「科学ルート」・怪異の存在を否定しない「オカルトルート」どちらの方法でも真相へのアプローチは可能です。しかし、事件の本質に迫るには、科学やオカルトの枠を取り払って推理する必要があるのかもしれません。 ゲーム画面4 ゲーム画面5

勇気の決断 カリッジポイント

ゲーム画面1

『真 流行り神2』では、勇気が求められる発言をする場合や重要な決断を下す場合に「カリッジポイント」が必要となります。ポイントがゼロになると、カリッジポイントを消費する選択肢は選べません。計画的に使用しましょう。

ゲーム画面6
ソリの合わない上司に反抗することも可能だが、上下関係の厳しい警察組織では勇気のいる選択。
ゲーム画面7
相手を挑発するような発言はカリッジポイントを必要する場合も。

嘘を操り真実を引き出す ライアーズアート

人間は嘘をつく時、脳でこしらえた虚構の事実を語ることになる。が、虚構は虚構にすぎない。現実の出来事に比べると精密さに欠け、論理的な整合性を持ち合わせていない。質問に対しての返答を分析することでかなりの高確率で嘘を見抜くことができる。さらに、質問に嘘を織り交ぜ、時に挑発し、相手の嘘を見破ることで、感情と思考を揺さぶる。それが「ライアーズアート」。嘘を操り、真実を暴く心理戦のテクニックである。

ライアーズアート画面1

シナリオ中に発生する「ライアーズアート」では、プレイヤー自身が発言を選択することで相手の感情を揺さぶり、真実を暴き出します。どの発言が相手の動揺を誘うのかを推測して選択しましょう。ヒントは相手の性格や会話、それまでの出来事の中に隠されています。

  • ライアーズアート画面2ライアーズアートは主人公と相手の対話形式で進行していく。
  • ライアーズアート画面3動揺を誘う発言や質問を推測して選択する。
  • ライアーズアート画面4相手に選択した質問を投げかける。
  • ライアーズアート画面5
  • ライアーズアート画面6
  • ライアーズアート画面7

焦り、怒り、矛盾する言動など、相手の反応を観察することで真実を暴くことができる。

相手の動揺を示す ライアーズメーター

相手の感情の変化は「ライアーズメーター」で示されます。動揺を誘う選択肢を選ぶことでメーターは上昇し、高評価となります。最終的な評価に応じてその後の展開が変化する他、「カリッジポイント」が回復します。

  • ライアーズメーター画面1左側に表示されているのがライアーズメーター。相手の証言を疑ってみるが・・・
  • ライアーズメーター画面2的外れな質問だったようで冷ややかな反応を返される。ライアーズメーターは変動していない。
  • ライアーズメーター画面3ライアーズアート終了時に、カリッジポイントが回復。回復量はライアーズメーターの最終的な評価で決定する。

論理的に真相に迫る 推理ロジック

推理ロジックは、キーワードを用いて事件関係者たちの相関図を作成する機能です。

              捜査を進めていくと、人物の名前や関係性など手がかりとなる情報をキーワードとして取得していきます。
              推理ロジックにキーワードを当てはめることで、視覚的に事件を整理することが可能になります。

              各話の終盤には推理ロジックの完成が求められ、各項目で正否の判定が行われます。
              ここでの正答率はその後の展開や、ストーリーのランク評価にも影響します。

新たな情報はキーワードとして登録されていく。
相関図にキーワードを当てはめていく。
終盤の判定時に不正解が多いとゲームオーバーに。

本編では語られないエピソード 隙間録

「隙間録」では、各話本編のサブストーリーが主人公以外の人物の視点で語られます。

              あの時、あの人物は何をしていたのか?
              あの行動にはどんな思惑が秘められていたのか?

              登場人物の内面を掘り下げるだけでなく、物語の背景や新たな事実が明らかになることもあります。
              隙間録の開放には一定の条件があり、シナリオクリア時のランク評価が関係しています。

隙間録イメージ
隙間録イメージ

【ランク評価とは】 各シナリオの終了時には5段階のランク評価が行われます。 評価は「ライアーズアート」、「推理ロジック」、「セルフクエスチョン」、通常の選択肢の総合点によって算出されます。

隙間録イメージ

真実への鍵となる F.O.A.F.データベース

ストーリー中に登場する一部の専門用語は、自動的に「F.O.A.F.データベース」へ登録されていきます。

              『真 流行り神2』の「F.O.A.F.データベース」には、都市伝説や警察用語をはじめ、民話や心霊スポット、凶悪事件にまつわる知識を幅広く収録しました。
              事件の真相に近づき、ストーリーをより深く楽しむのにも役立つ、読み応え十分なデータベースです。

F.O.A.F.データベースイメージ
F.O.A.F.データベースイメージ
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